今の仕事内容について

知的障がいのある方々の生活の支援をしています。お話が出来ない方や自分の思いを上手く伝えられない方々が、どのような生活を送りたいのか、何をしたいのか、これが食べたい！などの思いを試行錯誤しながら汲み取り、実現できるようサポートをしています。
また、現在は寮長として職員同士のコミュニケーションが円滑にいくように、意見をまとめたり、支援の方向性をより良い方に進めたり、職員間の橋渡しのような役割もしています。

この仕事をしてみようと思ったきっかけはなんですか。

両親がともに福祉の仕事をしていたため、両親の背中を見て同じような仕事がしたいと思ったのがきっかけです。人と関わる仕事をすると、自分も成長できるかもしれないと思い、この仕事を選びました。
一度、明星会を退職しましたが、平成30年に戻って来ました。福祉の仕事は自分にとって楽しく、たくさん発見できる仕事なので、福祉の仕事は続けたいと思っていました。明星会に再就職したのは、自然の中にある明星会が好きなことと、以前から知っている職員と利用者の方々の明るさに惹かれまた戻りたいと思ったからです。

仕事の魅力・やりがい・うれしかったことはなんですか。

知的障がいのある方々はコミュニケーションをとることが難しいと感じる場面がたくさんあります。
声掛けを変えたら利用者の方の表情が変わった！笑顔になった！など、正解はわかりませんが、支援者の思いが伝わったかな？これはちょっと失敗だったかな？と日々色々な気付きを発見できる魅力があります。また、それを職員で共有し利用者の方に対する理解が拡がることも嬉しいことの一つです。

仕事の大変さ、苦労や実際に働いてみて感じたギャップは何ですか。

学生時代はボランティアなどをして、一緒に遊んだり関わることは楽しいなと思っていましたが、いざ、職員になり生活全般をサポートするとなると、利用者の方の深い部分まで支援しなくてはならない為、新人の頃は仕事とプライベートを分けることが難しい時期がありました。今は、業務の面、気持ちの面でも要領がつかめてきたので、切り替えることが出来ています。

今後の目標について教えてください。

体調面に気を付けて、長く利用者の方々と関わる事を続けていけたらと思っています。

今の仕事内容について

生活支援。食事、入浴、排せつなど利用者さんのお手伝いや体のケア。支援計画やレクレーションなど楽しい時間になるようなことを考え事故のないよう一緒に楽しむことです。

この仕事をしてみようと思ったきっかけはなんですか。

幼馴染みに障害がありましたが違和感はなく、もっと知りたいと思い学生時代は福祉を学びました。ボランティアなどをしつつ、福祉とは違う分野で働いてきましたが、自分の中でやり残したことのように感じていて、子育ても落ち着き、いままでの経験を生かせる作業場のある施設で働きたかったからです。

仕事の魅力・やりがい・うれしかったことはなんですか。

たくさんありますが・・・職場に来て利用者さんの元気な顔を見ると安心して嬉しくなります。あいさつしたとき普段見ない笑顔で応えてくれるときや、誕生日や周りの人のお祝い事も手紙や温かい言葉をかけてくれるとき。イベントでみなさんの笑顔があふれているとき！！やりがいを感じています。

仕事の大変さ、苦労や実際に働いてみて感じたギャップは何ですか。

ほかの職種からの転職でしたので夜勤、日勤（早・遅）の勤務時間の違いと障害の特徴、個性を理解することです。

今後の目標について教えてください。

利用者さんと楽しいと思う時間を増やしたいです。担当している利用者さんが自信をもって出来る事を伸ばすお手伝いをしたいです。

今の仕事内容について

利用者様の食事や入浴、排泄等日常生活のサポート、担当している利用者様の金銭管理やご家族・後見人等との連絡調整等をメインで行なっています。

この仕事をしてみようと思ったきっかけはなんですか。

昔から誰かの役に立てるような仕事に就きたいと考えていました。高校時代に障害者施設で実習をした際にとてもいい仕事だと感じた福祉職を目指して、高校・専門学校と福祉を学び、更に興味を持ったためこの仕事に就きました。

仕事の魅力・やりがい・うれしかったことはなんですか。

利用者様からの感謝の言葉はもちろん、関わりを重ねていくと少しずつ心を開いてくれていると実感できるところです。最初は目を合わせてくれなかったりと、やや距離を感じていましたが、気付いたときには挨拶を返してくれたり、声を掛けてくれています。

仕事の大変さ、苦労や実際に働いてみて感じたギャップは何ですか。

働き始めた頃の夜勤の際、怒り出してしまった利用者様にどのように対応すればいいかが分からず、とても苦労した思い出があります。経験の大切さを改めて感じました。

今後の目標について教えてください。

自分のできることを少しずつ増やしていき、さらに多くの利用者様を理解していきたいです。